福祉って何だろう?「関わり」を大切にするグループホームで感じたこと-しらさぎケアホーム
「福祉の職員」と聞くと、なんだか専門知識をもった人みたい。
私には、到底関係ないんだろうな。
でも本当は、そんなことないんです。
そもそもグループホームって?
こんにちは!編集長のりさたむ🐿です。
今回は、愛知県の津島市にあるグループホーム、「しらさぎケアホーム」さんに伺ってきました!
ところでさっき、さらっと「グループホーム」と言いましたが、そもそもグループホームとは何か皆さんご存じですか?
めっちゃざっくり言うと、障がいのある方が暮らしている「家」です。
いわゆるシェアハウスみたいなものですね。
それだけじゃよく分からないよ!という方も安心してください。
後日、障がい者施設の記事を出すのでお楽しみに…🤫
しらさぎケアホームでの暮らし
話がそれてしまいましたが、しらさぎケアホームさんのご紹介をします。
特徴的なのが、お風呂とお仕事以外時間が決まってないこと。
そして、職員さんは過ごし方に関して極力口出ししないようにしているそう。
グループホームで暮らしていても、1人が好きな方、皆と一緒にいたい方、様々です。
皆さんが思い思いに過ごせるような工夫がされているのですね😌💭
ここに来たら、私もゆったりした時間を過ごせそうです。
1日中住民の方とのんびりしてたい…🤤
職員さんの想いを聞いてきました!
しらさぎケアホームさんのもう1つの特徴が、福祉以外からの職員さんが多いこと。
今回3名の職員さんにお話を伺いましたが、皆さん元々は福祉と関係ない学校に通っていたり、職場で働いていたりしていたそうなんです。
お話を聞いた中で皆さん共通しているのが、しらさぎケアホームにお住まいの方のことを大切に想っていること。
「普段なかなかお話してくれない方が、昨日とても嬉しそうにお話ししてくれたんです!」
「プライベートで嫌なことがあっても、何気ない一言に元気をもらえるんです。」
という言葉が印象的でした。
専門知識はもちろん大切ですが、それ以上に「人と人との関わり」がまず第一。
福祉は気持ち次第で誰でも関わることができるんだなあ、と改めて感じました。
入居している方にインタビュー🎤
しらさぎケアホームで暮らしているTさんにもお話を伺うことができました!
しらさぎケアホームで暮らしていて、楽しかったことは何ですか?
カラオケするのが、楽しいです。
家での楽しみに、カラオケが出るとは思ってませんでした。笑(私がずれてるのかも…)
それくらい自由に過ごせている、ということですね!
職員さんとの信頼関係
Tさんへのインタビューの中で印象的だったのが、職員さんとの会話です。(私と話したことじゃないんかい。笑)
「Tさんどっか行きたいとこある?」
「○○に行きたい」
「よし、じゃあそこ行こ!」
職員さんと利用者さんは、いわば介助する側とされる側。
しかし、このインタビューの中では、それを超えた家族のような信頼関係を感じました。
終わりに
いかかでしたか?
あったかくて素敵なおうち、一度遊びに行ってみてください!
あなたも感じることが、きっとあるはずです。
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