高齢者福祉施設について
こんにちは、みあです🌹
冬に向けて寒くなってきましたね!充分に暖かい格好をしてお過ごしくださいね🍀*゜
さて、今回は老人福祉施設に焦点をあてて書いていきます!この記事を読んで、皆さんが少しでも高齢者に携わる福祉について興味を持ってくれたらうれしいです!
目次
(1)高齢者福祉施設とは
(2)高齢者福祉施設一覧
一覧と概要
① 特別養護老人ホーム
② 養護老人ホーム
③ 軽費老人ホーム
④ ケアハウス
⑤老人デイサービスセンター老人短期入所施設
⑥老人福祉センター
⑦老人介護支援センター
(3)介護老人福祉施設でのサービス費
(4)まとめ
高齢者福祉施設とは、老人福祉法の第5条の3に規定された「老人デイサービスセンター、老人短期入所施設、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、老人福祉センター、老人介護支援センター」のことをいいます。この記事では高齢者福祉施設と表記していますが、正しい名称は「老人福祉施設」です。
高齢者が施設を利用する理由として
家族に迷惑をかけたくない
介護が困難
などが多く挙げられています。
では、支援が必要となった高齢者はどのような施設を利用するのでしょうか。一覧にまとめていました!全国老人福祉施設協議会によると高齢者が利用する施設は以下のものとなります。
・特別養護老人ホーム
・養護老人ホーム
・軽費老人ホーム
・ケアハウス
・老人デイサービスセンター/老人短期入所施設
・老人福祉センター
・老人介護支援センター
一般的に老人ホームと呼ばれる施設には以下のものがあります。
・老人保健施設
・認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
・有料老人ホーム
その他にも、
・シニア住宅
・高齢者向け優良賃貸住宅
・シルバーハウジング
・シルバーマンション
なども一般的には老人ホームと呼ばれることがあります。
要介護高齢者のための生活施設。
入浴、排泄、食事等の介護その他日常生活の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行います。定員が29名以下のものは、地域密着型介護老人福祉施設(地域密着型特別養護老人ホーム)と呼ばれます。
身体上や精神、環境上の理由、経済的理由により、家庭での生活が困難な65歳以上の高齢者を入所させて、養護することを目的とする施設です。
家庭環境、住宅事情等の理由により居宅において生活することが困難な高齢者が低額な料金で入所し、食事の提供その他日常生活上必要な便宜を受けることができる施設です。
軽費老人ホームの一種です。 60歳以上の者(夫婦の場合、どちらか一方が60歳以上)で、かつ、身体機能の低下または高齢等のため独立して生活するには不安が認められる者で、家族による援助を受けることが困難な者が利用できる施設です。
・日常生活を営むのに支障のある高齢者に対し、入浴、食事の提供、機能訓練、介護の方法や生活等に関する相談および助言、健康診査等のさまざまなサービスを日帰りで提供することを目的とする施設です。
・老人短期入所施設
本人の心身の状況や、家族の病気・冠婚葬祭・出張等のため、又は家族の身体的・精神的な負担軽減等を図るために、居宅において介護を受けることが一時的に困難となった方が短期間入所し、介護や日常生活上の支援を受けることができる施設です。
無料又は低額な料金で、地域の高齢者に対して各種の相談に応ずるとともに、健康の増進、教養の向上及びレクリエーションのための便宜を総合的に供与することを目的とする施設です。
無料又は低額な料金で、地域の高齢者に対して各種の相談に応ずるとともに、健康の増進、教養の向上及びレクリエーションのための便宜を総合的に供与することを目的とする施設です。
利用者負担として、施設サービス費の他、居住費・食費・日常生活費などがかかります。サービス費は、施設の形態、居室の種類、職員の配置などによって異なります。また、サービス費での利用者が負担する額は1割ですが、お住まいの地域がどの地域区分に属しているかによって異なります。
ここまで読んでいただいていかがだったでしょうか?社会福祉施設のうちの1つ、高齢者福祉施設には利用者に合う施設がたくさん存在することを知っていただけたら幸いです✨
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